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SHIBUYA-FM 11th.anniversary “LIVE and DIRECT”

●Mr.LONDON NITE大貫憲章氏&Katchin'
  

先月末、自分たちには無縁のゴールデンウィーク入り口4月28日にSHIBUYA-FM78.4MHz 11th.anniversary “LIVE and DIRECT”と題して、代官山UNITで盛大にパーティを開催させていただいた。

4月28日はゴロ合わせで「渋谷の日」。ボクらが決めたわけじゃないですが。そんなセンスは生憎持ち合わせないようにしてます。笑 余談かもしれませんが、11年前の1996年4月28日にSHIBUYA-FM78.4MHzは開局。ステーションの考えやコンセプトはこのブログのPart1をご参照いただけますと幸いです。

●松浦俊夫氏はアニバーサリーとあってタキシードで登場。DJ界きってのダンディ。

話を戻してパーティには開局当初からSHIBUYA-FMに出演いただいているアーティストを中心に総数36人のDJに参加いただいた。通常のクラブ・イベントの4から5倍の出演者数。プレイ時間も30分でチェンジしていくリレースタイルでの開催。ライヴはなく、とことんSelection&MixにこだわったDJコンシャス。

自分たちなりにSHIBUYA-FMで発信している放送をパーティ現場でダイレクトに表現し、それを来場者の方々に味わい、楽しんでいただこうという趣旨。DJというアーティストが誕生し、それなりの年月が経ち、シーンも市場も確立されている。

●Jazz Brothersと仲間の皆さま。なんか恐いっすよ─ 笑

しかしその一方でDJを流行的に報道し、取り巻くシーンのことなど全く分かってないにもかかわらず、流行が過ぎ去ったかのように捉えたマスメディアが多かったのも事実。もちろん音楽専門やカルチャー専門でないのだから、とやかく言う筋合いではないのかもしれないが。

ただ間違いなく言えるのは、そういったシーンやカルチャーに根付いたコアメディアも必要だということ。自分たちSHIBUYA-FMもそれを目指し、まだまだアンダーグラウンドな存在だが、シーンにどっぷりと浸かり、DJ、選曲家をアーティストとして一緒に表現していければと思っている。それにはラジオというメディアは最適なのだから。

●リスナーも参加



●Thanks a Lot !


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