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栃木 渡良瀬エコビレッジ:限定品パナソニック製 レッツノート CF-W7プレゼント企画

自然や循環型社会を体験できる栃木県藤岡町の「渡良瀬エコビレッジ」の紹介と読者への限定品ノートパソコン・プレゼント企画です。

スバル新型「インプレッサWRX STI」の発売を記念し、松下電器産業株式会社製モバイルPCの人気機種「レットノートCF-W7」の天板をインプレッサWRX STIの人気ボディカラーであるWRブルー・マイカに塗装した500台限定生産品プレゼントへの応募要領が記載されていますので、最後までご覧ください。(応募締め切り:2008年6月9日)

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いつもは音楽に関する話題をピックアップしておりますが、今回は番外編ということでオーガニックコットン農園のレポートです。

「エコ」「自然環境」という言葉がごく普通に使われるようになり、「自然と人間の共存」を誰もが意識する世の中になりました。義務教育でもそれを学習し、大学でも学科が増え、環境への意識は高まるばかりです。

もちろん良いことなのですが、教室やデスクに向かって学ぶことと併せて、自然の中に身をおいて学ぶこともとても大切だと思います。個人的な話なのですが、趣味の波乗りを目的に四季を通じて毎週末、千葉県房総半島へと通っております。そこで文献や新聞・雑誌、シンポジウム、ネットでは知りえなかった「五感で感じる自然」、加えて、ローカル(地域生活者)の方々に学んだことが多くあります。


午前中、種まきの模様。約200坪に種まきしました。
それにしてものんびりです。皆笑顔が絶えません。グッドバイヴスが溢れています。


「学び、そして身をもって体感、体験する」ということが「エコ」を考える上で、自分自身は大切だと思っています。 

そこで今回、いつもお邪魔している「海」ではなく、「里山」に伺う機会があり、栃木県藤岡町に行ってきました。目的は「渡良瀬エコビレッジ」での「オーガニックコットン栽培」見学。


午前中(11:00-12:30)は和綿(コットン)の種まき。
渡良瀬エコビレッジさんに作ってもらったうねに種を蒔きました。芽が出るのが楽しみです。
裸足で畑に入っている人も多く、土の感触が気持ち良さそうでした。
なにせオーガニックの土壌ですし。


この「渡良瀬エコビレッジ」は100年前に渡良瀬遊水地の環境問題に取り組んだ先駆者、田中正造氏の意思を受け継がれた町田武士さんが2007年5月にNPO法人としてスタート、それと時を同じくして、2005年よりスタートした和綿プロジェクトの拠点となる「しあわせのコットンボール工房」を完成されています。どんなところ? という説明は町田さんのお言葉をお借りします。


ランチのお赤飯は蒔きによるかまど炊飯。ふっくら感がすごい!
皆さん、食欲旺盛です。素材、環境共に最高ですからね。

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『工房は、玄関の式台に100年前に取り壊された家の大黒柱を使ったり、やはり取り壊された酒蔵から酒樽を譲り受け、板とフタの部分を壁面に使うなどしました。工房に座っていると、これらのさまざまな物が私に語りかけてきます。捨てられるものの悲しみ、消えゆくものの叫び…それらを再生させたいと思う人たちの気持ちが、新しい形を生み、工房としてこの地に建ちました。

古いものと新しいものが交じり合い、独特な雰囲気を醸し出し、漂う匂いは、頭の天辺から身体をとろけさせるようにやさしく包んでくれます(実際に酒樽の香りがします)。これからこの工房を中心に、若い人たちが根を張り、芽を伸ばしていくことを願っています。楽しいことを皆さんといっしょにやっていけたら嬉しいです。

日本の各所に残っている森林や田畑は荒れ、農林業から人がどんどん離れ、本来の美しい姿を消し始めています。渡良瀬エコビレッジは、「やまずめぐる」な暮らしを目指しています。「やまずめぐる」とは、「止まず巡る」つまり、日本古来からある循環型のムダのない生活のことで、衣食住あらゆる場面で、それを実現しようと考えています。

活動のひとつとして、現在、渡良瀬エコビレッジでは里山再生を手がけています。本来の健全で美しい姿を取り戻した自然を、イベントなどを通して、多くの人に体験してもらいたいと思います。昔、日本人が当たり前に持っていた循環型社会の知恵を、体験を通して知ってもらうことで、それぞれの人の暮らしに、少しでも良い変化が起きればと願っています。』

        (NPO法人 渡良瀬エコビレッジ理事長 町田武士)
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ランチ(13:00-14:00)メニュー写真。
ほとんどが渡良瀬エコビレッジで栽培した野菜による食材。
高野豆腐のフライは畑のとんかつですね。皆大満足。


畑で体を動かし、畑で採れたものを頂く。基本です。本当に美味しかったです。


この「渡良瀬エコビレッジ」では今年の12月まで、6回に渡って、スバル・フォレスター・ネイチャー・プロジェクトのサポートのもと、「オーガニックコットン種まき、田植え、手入れ等体験」や「ツリーハウス体験」等が開催されています。


午後のプログラム「渡良瀬遊水地のエコツアー」


午後(14:00-15:30)のプログラム「渡良瀬遊水地のエコツアー」
遊水地内の鷹見台から望む。湿地帯としては日本で一番広いとのこと。
マイナスイオンを全身に浴び、気分も爽快。

このスバル・フォレスター・ネイチャー・プロジェクト、「大人の遊びゴコロをくすぐる、新しい余暇の楽しみ。日常を少し離れて、こだわりのひとときを楽しみたい、そんな方に。フォレスターと一緒に自然の中で過ごす、ワクワクできる時間を提供する」プロジェクトです。


遊水地内、散策中。5月を過ぎると周りの草木が背丈を超えるので左右は、
何も見えなくなるそうです。思わずサバンナ(行ったことありませんが。笑)を
彷彿とさせます。

第1回目は先日開催されたのですが、6月、7月、9月、11月、12月と開催が予定されているようですので、興味を持たれた方はサイトをチェックしてみて下さい。もちろん、フォレスターに乗りたい方には試乗車も用意されているようです。


遊水地内の鷹見台にて。用意されたフォレスターは5台。全て色とグレード違い。
遊水地まで試乗希望者を募ったところ、すぐに全車埋まってしまいました。
サイドにはForester Nature Projectのバナー。



最後の記念写真(16:30)。渡良瀬エコビレッジをバックにフォレスターと。
いい顔してます、参加者の皆さま。真ん中でバナーを持って頂いている方が
エコビレッジの主、町田さん。

余談ですが、つい先日、レコード会社に勤める海仲間がフォレスターを購入し、皆で毎週末の海へと走らせています。インプレッションなど、大それたことは書けませんが感想を一言。

抜群の燃費です。サーフボード3本とオヤジ3人乗って、高速中心ですが、リッター12キロを軽く超えます。今の時代、燃費は本当に重要なポイントですよね。山に海に走らせる機会が多いであろうSUVにこそユーティリティと燃費の両立が必要なのかもしれません。

加えて、個人的にスバルに抱くイメージ=スパルタンは継承されており、それは伝統の水平対向エンジンにも表れています。ちなみに「フォレスター」は、英語の「森に住む人」「森をはぐくむ人」に由来しているそうです。だからこそ「渡良瀬エコビレッジ」なのですね。

▼渡良瀬エコビレッジ: http://www.eco-online.org/ecovillage/

▼FORESTER NATURE PROJECT (体験イベント)
http://members.subaru.jp/forester_natureproject/

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★限定品パナソニック製 Let's note CF-W7 WR BLUE MICA プレゼント企画★

スバル新型「インプレッサWRX STI」の発売を記念し、松下電器産業株式会社製モバイルPCの人気機種「レットノートCF-W7」の天板をインプレッサWRX STIの人気ボディカラーであるWRブルー・マイカに塗装し、SWRT(SUBARU WORLD RALLY TEAM)ロゴステッカー、専用壁紙・スクリーンセーバーなどを収納したUSBメモリー、無線光学式マウス、アルカンターラ製専用インナーケースなどを付属した特別仕様として500台限定で生産された商品を抽選により5名様にプレゼントいたします。応募要領は文末をご参照ください。





<主な仕様>
OS :  Windows Vista
CPU : インテル(R)Core TM2 Duo プロセッサー 超低電圧版 U7500
チップセット: モバイルインテル(R) GM965 Express チップセット
メインメモリー: 標準1GB DDR2 SDRAM(最大2GB)空きスロット1
ビデオメモリー: 最大251MBメモリー増設時最大358MB(メインメモリーと共用)
表示方式: 12.1型TFTカラー液晶XGA(1024×768ドット)
質量: 1249g
外形寸法: 幅272mm×奥行214.3mm×高さ24.9mm
ハードディスクドライブ: 80GB
CD/DVDドライブ: スーパーマルチドライブ内蔵

 
【 応募概要 】
応募期間:2008年5月26日(月)から6月9日(月) まで

プレゼント:「パナソニック製 Let's note CF-W7 WR BLUE MICA」 5名様

当選通知: 当選者に対し2008年6月13日(金)までにメールにて通知

【 応募方法 】
ご自身のブログ上に、このエントリータイトル(渡良瀬エコビレッジ:限定品パナソニック製 レッツノート CF-W7プレゼント企画)を記載し、リンクを貼っていただいたうえで、このエントリーで描写されている「渡良瀬エコビレッジ」についての感想(テキストと写真を見た範囲で結構です)を簡単に書いてください。

次に、メディアサボール 問い合わせ項目内に記載されているメールアドレス: suggestion@ ----(お問い合わせ項目をクリックして確認してください:http://mediasabor.jp/inquiry.html)宛に、件名「渡良瀬エコビレッジ、レッツノートプレゼント企画」とし、メール本文には、感想を書いたあなたのブログURLおよび当選した場合の、連絡先メールアドレスを記載の上、送信してください。氏名、住所などの情報は、当選通知を受け取った後に、お知らせいただくということでかまいません。(締め切り6月9日)

※メールの件名が上記と違っている場合、抽選対象から漏れる可能性がありますので、ご注意ください。



【編集部ピックアップ関連情報】

○tipua ティプア店主ブログ「町田武士さんのお話」 2008/02/19
 町田武士さんにお目にかかって、お話をお伺いするチャンスがありました。
 ご興味にある方は、町田武士さんの著書「やまずめぐる」をご一読を!
http://blog.tipua.jp/?eid=726431

○NPO法人 芸術家と子どもたち「実りの秋を満喫だ!」2007/11/25
  コットン摘みも、綿繰も、とてもシンプルな作業でありながら、
 なんとも病みつきなる楽しさがあり、思わず夢中にさせられる
 ものでした。東京から2時間足らずののどかな田園風景の中で
 過ごした一日は、子どもたちにとってどんな時間だったのでしょうか。
 すべてはその生き生きとした表情に表れていたと思います。
http://children-art.net/staffblog/002action/005grigri/post_40.php

○自然を体験する旅  2007/11/24
 「渡良瀬エコビレッジ・オーガニックコットン収穫祭 楽しかったね!」
http://blog.goo.ne.jp/ecotour/e/549602f908dbf5d0393bb5569cfbc2af

○多くの人とTシャツでつながりたい!商品制作、イベント企画プロデューサー
 甲斐 誠日記  2007/12/20
 「佐野に和綿摘みに行きました!渡良瀬エコビレッジにて」
http://makomako.miyachan.cc/e14270.html

 

 


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