ジャーナリスト
加治 康男
Yasuo Kaji
1948年9月19日、福岡県北九州市(旧小倉市)生まれ。 1975年3月、一橋大学大学院社会学研究科博士課程中退(74年3月修士課程修了)
プロフィール
1975年4月、社団法人共同通信社入社。熊本支局、大阪支社社会部、東京本社経済部などを経て1994年8月、同社を依願退職後、同年9月―95年10月まで米国・ウイスコンシン州に滞在。1996年1月よりフィリピンを拠点に活動。2007年7月より東京に拠点を移し、フリーランス記者として様々な媒体に記事を提供。
過去の記事
- 2009年03月03日
- ヒラリー・小沢会談を促したオバマ米新政権の対日戦略の深層を探る
- 2009年02月02日
- 景気後退、派遣労働者切り捨てで、学習塾大繁盛へ 14年後の日本考(6)
- 2009年01月05日
- 介護ビジネスと消え去る戦争世代 その人生の黄昏を見た 14年後の日本考(5)
- 2008年12月09日
- 新宗教に魅惑される妻たち 背後に殺伐とした夫婦関係 14年後の日本考(4)
- 2008年11月10日
- 日雇い派遣労働者として体感した日本型貧困の実態 14年後の日本考(3)
- 2008年10月13日
- なぜ自殺者は増え続けるのか━雇用不安と窮乏感の病理 14年後の日本考(2)
- 2008年09月15日
- バブル後遺症を克服できぬまま、貧困層と格差の拡大進む 14年後の日本社会考
- 2008年08月18日
- 欧州連合(EU)の宇宙軍拡進展に焦る日本の防衛産業
- 2008年07月21日
- メディアに軽視されたオーストラリアのケビン・ラッド新首相初訪日の深層
- 2008年06月23日
- 日本の安全保障に初めて関与したメルケル首相、72年後に新たな日独軍事連携を形成へ
- 2008年05月26日
- 中国にとって「資源の宝庫死守」は至上命令 チベット問題を経済的視点で見る
- 2008年04月28日
- チベット騒乱であぶり出された米独連携の対中戦略、ドイツの台頭に留意を
- 2008年03月31日
- 米金融危機で復活したニューディール政策めぐる論議とその限界
- 2008年03月03日
- 中国偏重リスク回避を決断した米航空貨物業界(フェデックスとUPS)
- 2008年02月04日
- 中東の輸送ハブに成長したドバイへ殺到する世界の航空業界、出遅れる日本
- 2007年12月24日
- アーミテージ米元国務副長官の怪━南沙諸島海域の石油権益巡り中国と折衝中か
- 2007年11月26日
- 脆弱化の中で垣間見せる米経済の「強さ」 軍民技術の統合も
- 2007年10月30日
- 石油業界・産油国VSバイオ燃料 新たなエネルギー戦争始まる
- 2007年10月01日
- 「日米同盟」の舞台裏で軋み増す両国の軍用航空宇宙ビジネス
- 2007年09月03日
- 日米豪でインド「抱き込み」戦略を展開━安倍首相訪印の背景
- 2007年08月07日
- 中国が国家資産基金(SWF)運用で欧州へ投資攻勢、米財政に懸念の声も
- 2007年07月09日
- 脱金融偏重の決め手は米欧共同軍産複合体の形成━英経済の綻び繕う軍需産業
- 2007年06月10日
- 「中国の危うい株式狂乱相場」が暗示する米中関係の真相
- 2007年05月13日
- 米 VS ロシアのエネルギー戦争熾烈さ増す─日本経済直撃も
- 2007年04月15日
- 東アジアの経済安定は中東情勢次第─米朝合意の裏に潜められた意図
- 2007年03月18日
- 今や世界経済浮沈の鍵を握る中国マネー