メディア名称 「MediaSabor:メディアサボール」のSaborは、スペイン語で、味、味わい、風味という意味です。命名に至る深い意味はありませんが、一言でいうならば「味なメディア」ということになります。「メディアのようなもの」という解釈で結構です。
メディアサボールは、ブログスフィアの隆盛や動画共有サイトの台頭など、ネット上の情報発信が多様化する中で、デジタルネットワーク社会に対応した情報コミュニケーション・デザインのあり方を提示する目的で、国内外のジャーナリストや専門家、業界関係者を執筆陣の中心に据え、2007年2月に創刊いたしました。
コンセプトとしましては、日々、伝えられるニュースや出来事をワールドワイドに俯瞰して、分析、思考することで、時代の潮流、変化を伝え、ならびにビジネス・生活のヒントになるようなことやクリエイティブマインドを刺激するカルチャーを発信することに重きを置いております。
TV、新聞、雑誌、ネットなどのあらゆるメディアを俯瞰してテーマを厳選、さらにオリジナルテーマを加えることで、他のメディアにない世界を紡ぎ出します。
執筆陣として経営者、大学教授、ジャーナリスト、ライター、出版社スタッフ、業界紙スタッフ、NPOスタッフ、ブロガー、会社員の方々が、組織を超えて多様な視点を提供します。
欧米諸国を中心とした海外在住ジャーナリストも多数参加しておりますので、国内ではなかなか知りえないインターナショナルな話題にも触れることができます。
【メディア構成】
●デイリー(平日)コンテンツ
欧米諸国を中心とした海外在住ジャーナリストのリレーブログを配信します。
●ウィークリーコンテンツ
各分野の専門家、経営者、業界関係者、識者、ジャーナリスト、ブロガーが中心となり、時代の潮流を捉えるビビッドな情報を提供します。
●メールマガジン
アドレス登録していただいた方に、記事タイトルの目次や寸評、今後のプロジェクト企画などを中心に情報配信いたします。
【ビジネス対談ポッドキャスト配信開始のお知らせ】
-------------------------------------------------------------------これまで、テキストと写真で構成された記事を中心に配信してまいりましたが、これを継続しつつ、さらに発展的なコンテンツを加えていくために、2009年に入り、新たなプロジェクトとして、ビジネス対談番組を企画・プロデュースしていくことになりました。事業提携先として、オーディオブック販売を手がける株式会社オトバンク様にプロデュースしたコンテンツのディストリビューションなどの面で支援していただきます。今回のプロジェクト概要は、書籍の著者や注目の経営者、各種業界の専門家、クリエイターの方々を月に2から3人ゲストに招き、経験豊富なインタビュアーと対談(60から90分程度)していただいた音声コンテンツをオンライン上で安価に配信しようというものです。
このプロジェクト実現までには、紆余曲折、長期の日数を要しましたが、ようやく公開に至ることができました。詳細は下記ページにてご確認ください。よろしくお願いいたします。
ビジネスポッドキャスト「ロングインタヴューズ」-------------------------------------------------------------------
テキスト記事の話に戻りますが、記事エントリー本文のほかに、編集部で厳選した関連情報を外部メディア、個人ブログ含めリンク掲載いたします。多忙なビジネスパーソンにとっては、そうした多面的な情報に触れることで、短時間で問題を把握する能力、複眼的な思考、クリエイティブな思考、現象に対する洞察力を養うことができます。
執筆陣の多くは、各分野の知識が豊富であると同時に、文章ライティングのプロフェッショナルでもあります。読者として継続的に当サイトの情報に触れることで、知らず知らずのうちに、多彩なライティングテクニックを吸収でき、自身の情報発信力向上にも繋がります。
取り上げる具体的なテーマは、執筆者自身が考案する場合と、当社側から執筆者に提示する場合の2パターンがあります。当社担当者が情報収集、取材などを行い記事作成するケースもあります。読者からの要望の高いテーマにつきましては、積極的に取り上げていく所存です。
扱う情報のジャンルは、政治・経済・投資、社会、環境、ビジネス、インターネット、ライフスタイル、ヘルスケア、エンターテインメント、レジャー、海外情報など総合的かつインターナショナルなものになります。
弱小企業が、配信情報のカテゴリーを絞り込まず、多様な情報を提供していくことは、ともすると「企業経営のセオリーから、はずれている」という見方をされるかもしれません。
しかし、現代社会の特殊性と、これからの時代に成功するビジネスパーソン像を描いた場合に、その意図するところを理解していただけるのではないかと考えます。
「ハイ・コンセプト」の著者:ダニエル・ピンクは、スーパーサラリーマンに必要な「六つの感性」として「デザイン」「物語」「調和」「共感」「遊び心」「生きがい」を提唱しています。
「デザイン」
現代の商品やサービスは、その機能だけでなく、見た目が美しく、感情に訴えかけるデザイン性が求められる。
「物語」
情報の氾濫する今日では、データを並べるだけで、相手を納得させることはできない。新たな将来的展望や新しい世界をイメージさせる物語は、分析的な思考を補完する。
「調和」
これまでは何かに特化した専門職が重宝されてきたが、いま最も重要なのは、”ひとつにまとめる統括力”であり、物事の全体像をとらえる力が決定的な強みをもつ。
「共感」
現代は論理だけで成功を勝ち取れることはなく、何が人々を動かしているかを理解して、他人を思いやる能力がある人、つまり共感をもつことができる人が成功する。
「遊び心」
従来のやり方や常識にとらわれない”発想の自由さ”こそ、新たなビジネスの可能性を生む。
「生きがい」
物質的に豊かになった私たちはいま、お金のためだけではなく、仕事に有意義な目的や精神的な充足を追い求めるようになっている。
これらの「六つの感性」を研ぎ澄まし、さらに、「境界を自分で超えていく人」「異なる領域の仕事を同時にこなせる人」がビジネスで成功する可能性が高い人であると説いています。
これまでは、一つの分野で専門知識を身につけさえすれば、成功が保証されました。しかし、いまでは、どんな仕事でも安定は保証されていません。たとえ、大企業に勤めているビジネスパーソンであっても、起業家のような姿勢で仕事にアプローチすることが生き残るための条件です。
「情報」という概念は、ある意味、不思議なもので、カテゴリーが異なっているものでも強い連関性を持ち、相互に影響しあっている場合があります。いわば、同時代における社会現象は、異なる分野、異なる業界のビジネスシーンであっても、その底流に、いくつかの共通したキーワードが潜んでいることが多いものです。
このことを理解して、情報収集、分析において特定分野に偏らない姿勢を貫いているかどうかによって、企画や戦略立案、果ては生き方までも、その違いが際立ってくるのです。
MediaSaborが総合的なジャンルの情報を扱っていこうとする理由の一つはそこにあり、俯瞰で物事を捉えられるようにするというコンセプトに基づいています。
米国においては、多様な専門家のブログが数多くあり、情報収集家の宝庫となっています。そうしたブロガーを束ねたブログメディアも存在し、企業広告などを収益モデルとする事業として成立しています。その影響力は既存マスメディアを凌駕するほど大きなものになりつつあります。
一方、日本では、まだまだジャーナリストや専門家(会社員を含む)によるオンラインでの情報発信は少ないのが実情です。これは、日本企業が社員の自発的な情報発信に対して、必ずしも寛容ではないということや、自己主張が要求される個人主義社会に生きる米国人と、和を重んじる集団主義社会に生きる日本人の国民性の違いが多分に影響しているといえます。
しかし、社会全体のオンラインメディアへのアクセス、注目度が増え続け、情報取得面でのライフスタイルが様変わりしている以上、その現実に対応すべく、ネット上における情報発信内容を充実させたり、企業マーケティングをオンライン重視へとシフトさせていくことは時代の要請でもあるのです。
MediaSaborは、企業、団体、個人といった枠組みを超えて、経営者、専門家、大学教授、出版社スタッフ、NPOスタッフ、ジャーナリスト、ライター、会社員、ブロガーの方々が、フラットな形で多様なテーマについて情報発信していくメディアです。
こうした信頼度の高いメディアづくりを事業の中核に位置付けることによって、多くの優れた書き手に執筆者として参加していただけるよう努力してまいります。
さらにコンテンツホルダー、クリエイター、アーティスト、アスリートなどとの連携を図り、知的所有権ビジネスの基盤を構築していくことを企図しております。
このプロジェクトを開始するにあたっての最重要課題である執筆陣の確保は、必ずしも容易であったとはいえません。むしろ、紆余曲折、長期の日数を要したというのが実情です。何も実績のない当社からの提案に対して、この事業の社会的な意義を理解し、執筆を了承していただいた多くの方々には深く感謝しております。
MediaSaborで発信された情報が、読者のビジネスや生活シーンにおいて、より豊かなライフスタイルを送るための手助けとなり、新たな試みにチャレンジするきっかけとなれば幸いです。








