バイラルCM制作

当社は、戦略的に自社内にプロダクション機能を持ちません。コンテンツの目的、企画、特性に応じて、柔軟にプロダクション選定・チーム編成を行うことで、制作するコンテンツの可能性を最大限に引き出します。実写映像のみならず、「Flashアニメーション」でのコンテンツ・プロデュースにも対応できます。「Flashアニメーション」とは、Webアニメーション作成のスタンダードアプリケーション「Flash」で作成されたデータのことで、インターネットの世界標準アニメーションのことです。

企業のみならず、公共団体、NPO、大学、専門学校、各種資格スクールなどもクライアントの対象となります。

ネットで配信する動画CMというと、自社サイトで既存のテレビCMを配信したり、動画ポータルサイトの番組内に挿入したりするなど、特定の場所で視聴してもらうケースが一般的です。しかしここ最近は、ネット上における動画CMの配信方法、視聴スタイルに新たな形が出てきました。大きな影響を及ぼしたのが動画投稿サイト『YouTube』であり、ブログの浸透です。

ネットCMは、テレビCMよりも時間的・倫理的制約が少ないので、衝撃的な表現やブラックユーモアが多く、ブログやメールで人に教えたくなるという心理にさせます。これまでの「見る」だけから、「伝える」「共有する」といったことも楽しみのひとつになったのです。ユーザーのネット動画に対する意識が変革したことで、ネットCMにも従来とは異なる配信方法が求められるようになってきたといえます。

まさに広告のパラダイム転換が起こっていると認識すべきで、「受動的に見せられるCM」から「見て楽しめるCM」にしなければ、コンシューマーの関心を引き寄せることができにくくなっている現実があります。

今後の動画広告は、CMのエンターテインメント化、作品化、コンテンツ化がキーワードになります。

<ウェブCMのデメリット>

インパクトがなければ広がらない
CMにインパクトがなく面白くなければ、クチコミが広がらない。

ネガティブな評価が急速に広がる恐れ
過激な表現が用いられることが多いため、それが物議を醸し、好評のときとは逆に、マイナスイメージ、ブランドイメージ低下が加速的に広がる懸念がある。

<ウェブCMのメリット>

トータルのマーケティングコストが安い
他のCM手法に比べて、ウェブCMは、コスト的に大きなメリットがある。 テレビCMを作ろうとしたら、制作費だけでも数千万円から億円単位が通常であり、放映させるにも莫大な媒体コストがかかる。

しかし、ウェブCMの場合、制作費用を抑えられるのはもちろん、ネット上のクチコミで広げていくため、多額の宣伝費用を必要としない。また、ウェブCMは、時間の制約もなく長期的にWeb上で視聴させることができる。

これまでは、動画CMといえば、それはTVCMを指すものであり、資本力のある大手企業が広告主の中心であった。ウェブCMの場合、資本力の面で大企業に劣る中小企業や公共団体、NPO、大学、専門学校、各種資格スクールなども広告主の対象となる。

CMのヒットにより、無名企業や商品が有名に
ウェブCMは、クチコミで広がっていくが、その内容が面白ければ、短期間に多くの人に視聴されることもある。無名企業がウェブCMにより、大企業がテレビCMを頻繁に打つのと同等の宣伝効果を得られる可能性もある。

ブランドイメージの転換
元々、認知度の高い企業がブランドイメージを刷新したいときに利用できる。

多彩なターゲッティング
テレビをあまり見ない層や、情報感度の高い層への訴求効果が期待できる。

ネット社会における企業マーケティングに変革を起こす「Flashアニメーション」

Flashでできることは下記のようなことです。

1) アニメーション

Flashはアニメーションを簡単に作ることができます。 パラパラ漫画のように、自分で描いた複数の絵をわずかな時間で切り替え、動画として表示することが出来ます。描いた絵が1枚だけだとしても、その絵を動かすことでアニメーションさせることが出来ます。動かすだけでなく、拡大縮小、回転、色を置き換えるなど、かなり自由です。

2) 静止画、動画、音楽を取り込む

FlashはJpeg画像、MP3ミュージック、ビデオなど様々なファイルを取り込み、素材として使用する事ができます。

3) プログラミング

Flashはアクションスクリプトというプログラム言語を備えており、マウス操作で何かが動き出すような、インタラクティブな作品を作ることができます。ボタンを操作する、ムービーをジャンプする簡単なものから、複雑なWebアプリケーションソフトを作ることも可能です。作る人次第で様々な作品を作ることができます。

「Flashアニメ」の特徴は下記になります。

○軽量で、ダウンロードにも時間がかからず、ストレスをほとんど感じない。

○軽量であるため、大きな画面での動画配信が可能。

○画像がはっきりとしていて、動きもスムーズ。見やすく美しいアニメーション。

○インタラクティブな動画配信も可能。

キャラクターアニメーションは我国では少ないですが、インターネットの先進国である米国では多数の企業がキャラクターアニメーションでのホームページ作り、CM作りなどを行っています。

どんなに素晴らしい商品やサービスも、多くの人々に認識、理解してもらわなければ、売上拡大につながりません。商品やサービスのメリットをエンターテイメント性豊かな「アニメ」で表現。商品紹介・サービス案内・求人広告・企業概要案内・イベント告知・サイト趣旨説明などで、効果を発揮します。

旧来のFLASH以外のアニメーション制作手段と比較した場合、“高コストパフォーマンスと短い制作期間”を実現することが可能です。

今後、インターネット、モバイル等の発達によりデジタルコンテンツが注目される中で、アニメーション業界はセルアニメーションからFLASHアニメーションでの制作に移行していくことが予想され、FLASHアニメーション市場は成長していくことが予測されます。

<基本的な制作の流れ>

  1)ヒアリング

アニメの規格(縦横サイズなど)、商品の内容、 アニメCMの訴求点、内容のご希望などをお聞きし、商品資料をいただきます。近辺なら直接お伺いし、遠方のクライアント様でしたらメール・お電話にてヒアリングさせていただきます。

  2)シナリオ

箇条書きにした簡単な内容の流れをメールなどで送ります。

  3)絵コンテ

細かいシナリオやセリフ、アニメの各場面が描かれたラフ画をつけたコンテを、ご覧いただきます。

  4)アニメ制作

キャラクターや背景の作画・彩色をし、できた素材を編集、音源を付加して1本のアニメーションにしていきます。

  5)完成

シナリオ・絵コンテ・アニメ制作・音源の付加など、完全なパッケージ仕様にてご提供いたします。

ネット上のCM制作、コンテンツ・プロデュースに関するお問い合わせは、下記メールアドレスを手入力(画像表示にしているためコピーできません)のうえ、ご連絡ください。

sabor@mediasabor.jp